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『kyash』リアルカード発行、受取、個人間送金した残高をリアル店舗で使用してみた

クレジットカードマニアや倹約家の方はご存知だと思いますが、割り勘などで使用出来る個人間送金アプリの「kyash」が2018年6月7日にリアルカードの発行を発表しました。

同様の個人間送金アプリには最近テレビCMが流れている「LINE Pay」や「paymo」などがありますが、あまり世間一般に浸透していない模様…。

今回紹介する「kyash」の場合はリアルカードを発行すれば個人間送金で送金された残高についてもVISAカードとして実店舗利用が行えるという仕組みになっており、利用による還元率も2%と一般的なカードより高いという事なので、物は試しでアプリの導入、リアルカードの発行、実際店舗での使用、個人間送金、実際に送金された残高がリアル店舗で使用できるのか試してみました。

 アプリ導入・リアルカードの申請

クレジットカード発行のような個人確認は不要で、簡単にカード番号の発行ができました。以下スクリーンショットの洪水です。

Kyash - ウォレットアプリ

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メールアドレスで登てみました。入力項目を入れていきます。

バーチャルカード発行にはメールアドレス登録を選んだ場合、「本名」「メールアドレス」「生誕年」「電話番号」が必要になってくるようです。

本人名義のクレジットカードだけを紐づくように規約に書かれているため、本名だけは念押しで確認されます。

電話番号登録が済むとSMSで認証番号が送られて来るので入力して認証完了です。

バーチャルカードは即時利用可能なVISAカード番号が発行されるので、ネット上でのクレジットカード番号代わりに利用が可能です。ただし、実際のカードが発行されるわけではないので実店舗の利用は行えないこととなり、そこを補うのがリアルカードという事ですね。しかもスマホアプリ上の個人間送金で受け取った残高も使用可能という事。

クレジットカードとデビットカードの違いがわかる方は以下のイメージを持ってくれれば大丈夫かと思います。

デビットカードは会計時の引き落とし先が紐付いている銀行口座となるのですが、Kyashのリアルカードはリアルタイム引き落とし先が紐付いたクレジットカード(VISA、MasterCard限定)になるという事です。しかもクレジットカードだけを使用するわけではなく、割り勘などでスマホ上で受取した残高もクレジットカードに先行して自動的に使用されるという…詳しくない人にどう説明したらいいんだこのシステム…オートチャージされるプリペイドカード?それプリペイドカードじゃねーだろ!というツッコミがいろんなところから入りそう。

ひとまずバーチャルカードの発行です。

これで無事バーチャルカードの発行完了です。続けて専用フォームからリアルカードの発行申請を進めます。

リアルカードを発行

リアルカード発行申請

先ほどのようにアプリ導入と同様に必要事項を記入していきますが、バーチャルカード発行時に入力した情報に加えてカードの受取住所等の入力が必要となってきます。申請が混み合う事を予想してか、申請完了時点でカードの到着まで2週間程度かかり、申込み/配送状況により遅れる可能性もあるとの事でしたが、リアルカード発行の発表となった6月7日当日の18時前に申請を行い、実際のところ6月15日には到着と、一週間ほどで到着しました。

到着時の封書など

到着は郵便での到着となり、クレジットカードでよくある郵便局員からの本人確認等は全くなく、帰宅時にポストに投函されていました。

一瞬、審査落ちしたのかと思えるほどのシンプルさ。審査ありませんけどね。

封筒の中身を取り出してみたところ。表面には何も書いてないです。

開いて初めて「kyash」マーク、リアルカードとご対面。型紙1枚にカードが糊付けされているだけです。

NAME「KYASH MEMBER」になってます。

裏側には署名欄。

カードはを実店舗で利用するには有効化が必要です。

リアルカードの有効化

QRコードを読み取ると以下のサイトに誘導されますが、このQRコードを読み取らなくても最初からアプリ開けば有効化できました。QRコードはガイドページに飛ばされるだけで自力でアプリを立ち上げたほうが早かったです。

リアルカードの有効化はkyashアプリのウォレットページ右上の灰色カードに「+」マークが重なっているアイコンから可能です。

真ん中のリアルカード有効化より進めていきます。

リアルカードの情報を入力してきます。

リアルカードを有効化するとバーチャルカードのカード情報が無効化されるとのこと。

どこのサイトにも登録していなかったので無効化で問題無しです。進めます。

これで有効化も完了。

これで実店舗で利用できる?いやいや、クレジットカードの登録がまだでした。

クレジットカードの登録

クレジットカードを利用しなくてもコンビニやペイジーでチャージすることで実店舗で利用できますがチャージの手間が増えるだけであんまり面白く無いです。クレジットカードも登録していきます。

バーチャルカード発行後のチュートリアルでも解説があった、こちらの3項目の一番下、「カード (Visa / Mastercard)」から登録してきます。

クレジットカード情報を入力していきます。カード番号はカメラから読み取ることも可能です。ApplePayのカード取り込みに似てますね。名前までは認識してくれないようなので手入力です。

これでクレジットカードの登録も完了。クレジットカードは24時間で1枚のみ登録可能とのこと。準備が整ったので実店舗で利用しに行きます!

リアルカードの利用

リアル店舗で使用してみた

普段別のクレジットカードを利用しているスーパー(マルエツ)で利用してみました。

レジでのカード決済自体は問題なく完了!店を出たぐらいのタイミングでkyashアプリから即座に通知が飛んできました。早い…

残高0円となっていますがクレジットカードからの引き落としがあったのかこの画面からは分からなそうです。

個人間送金してみる

続いて個人間送金で受け取った残高で実際に決済ができるのか、家族のスマホにもkyashを導入して個人間送金を行ってみます。ウォレットページの請求、送金をそれぞれ選びます。主に送金側の手順が多いため、送金側の様子を載せていきます。

バーチャルカードは発行済みです。ウォレット画面中央の送金を選択します。

送金相手を探していきます。

5つの方法から選択可能です。筆者の利用頻度が一番多そうなQRコードで試していきます。

請求側のスマホからQRコードを読み取ります。QRコードを読み取るのはあくまで相手を認識するためのものとなるので、請求側が送金側のQRコードを読み取ってもいけるのかな。

相手が特定できたら金額を記入してきます。特定ギミックが発動される「39円」を送金してみます。※ギミックについては以下の記事をどうぞ。kyash運営の裏話も書かれてますよ。

こちらで最終確認。スライドして送金します。

こうなると割り勘というよりはモロに投げ銭的な感じですね。

履歴にも送金記録が残ります。受け取り側も通知があり、アプリ内の履歴画面から上記と同様のアニメーションが表示されます。

アニメーションが終わると送金者情報が表示されます。

個人間送金した残高をリアル店舗で利用してみる

 だいぶ画像が多いエントリとなってきましたが、最後の最後、個人間送金した残高をリアル店舗で利用できるのか。今度は店舗を変えてレストランで利用してみます。大戸屋は店内飲食も美味しいけど持ち帰り弁当も美味しい。(メニューは限られますが)

 

当たり前ですが、大戸屋でもしっかりkyashのリアルカードは使えました。個人間送金で受け取った39円はとっくにオーバーしているのでちゃんとクレジットカードから追加チャージがされ残高は0円となっているか…

大戸屋で会計した履歴の詳細を確認してみると…

おー!!ちゃんとkyash残高が利用されてますね。不足分はクレジットカードからの自動チャージで支払われてます。

 スーパー(マルエツ)のレシートも貼っておきます。近隣のクレジットカードが使える店舗では問題なさそうなのでバンバン使っていきたいと思います!(月12万円の利用限度額を超えないように…)アプリの安定度もいいですし、個人間送金がもっと活発になってくれれば、割り勘のために千円札と小銭を用意しておくという無駄な作業から開放されますしね。早く広く普及してほしい…。

あとがき

各所でApple Payに対応しないのか、という意見がチラホラ出ていますが、Apple Payの対応カードブランドを見る限り、今のVISAブランドのままは難しいでしょうね…。(追記:先にGoogle payに対応しちゃいました)

kyashリアルカードにMastercard(日本における3大ブランドの中で一番可能性が低いのがJCBかな…)が登場すれば多少なりとも可能性はあるかもですが…。

やっぱりクレジットカードを使用したかぐらいは通知上で分かるようにしてほしいですかね~

Kyash - ウォレットアプリ

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ではまた~。

※画像は一部編集しています。

(2018年7月31日追記)利用開始2ヶ月を前にして6月利用分のキャッシュバックがあり、実際の利用感、キャッシュバック時の返金処理などの記事を書きました。